スタッフ紹介

宮野たかよし 代表理事

経歴

1952年大阪市生まれ
1973年歯科技工士免許取得
1979年日本歯科学院専門学校常勤講師 ~1990年3月迄
1990年株式会社 大阪歯科センター設立
1995年ドイツ I・W・C (インターナショナル・ウイロニウム・サークル)資格を取得
2000年みやの歯科医院設立
2003年大阪市生涯学習インストラクターとなる 指導科目「入れ歯と健康」
2004年新時代の快適義歯 MTコネクター(MTC)を開発 (特許第3626752号) 発明の名称 (人工歯複合体の製造方法)
2008年MTC歯科臨床研究会 発足 歯科医師を中心にMTコネクターの普及に力を注いでいる
2010年ヨーロッパVAE法に基づき認可された Ecole Superieure Universitaire Adam Sumith(フランス大学院)より理学博士号取得(フランス教育省の省令L731-1号により認定済)
2013年一般社団法人 MTC歯科臨床研究会 みやの歯科医院 2013年10月に発足
2016年神戸市生涯学習市民講師となる

メッセージ

入れ歯は生きています。正確にいえば、使う人によって生きた入れ歯にもなれば、死んだ入れ歯にもなります。一つの入れ歯ができ上がったから、それで終わりというわけではありません。むしろでき上がったときから、その入れ歯は命を吹き込まれるといってもいいでしよう。 入れ歯を使い続けていくと、だんだん合わなくなってきます。歯ぐきが衰えたり粘膜が減ったりして、使う人のからだが変化すると同時に、入れ歯自体も磨耗するからです。人間のからだも入れ歯も変化し続けているのですから、少しずつズレが出てくるのは自然のことです。 しかし、合わなくなったから新しいものをつくるのではなく、そのつど入れ歯を修理し、調整して、使ってほしいのです。自分に合う入れ歯に調整しながら使い続けて初めて、入れ歯は生きてきます。自分のからだと一体になるのです。 なぜ私がこんなことをいうのかというと、一つひとつの入れ歯を真剣勝負でつくっているからです。 同じ入れ歯は、二つとありません。そして入れ歯の一本一本はすべて体から計測された歯で、あるべき位置と大きさが決まっています。それを割り出すのは大変な作業です。とくに最近はむずかしい入れ歯づくりが増えて、一つつくり終えると精も根も尽き果ててしまいます。 まさに私にとって入れ歯づくりは、身を削るようなものなのです。 こうしてつくった入れ歯を、縁があって私のところに来られた方々に使っていただいています。私はこの縁を大切にし、最後まで自分がつくった入れ歯の面倒をみたいと思っています。 私が健康で生かされている限り、そして入れ歯をつくる環境に置かれている限り、入れ歯は補修され、生き続けていくのです。

宮野敬士 みやの歯科医院院長

経歴

京都大学総合人間学部認知情報学系卒業
WEBエンジニアとして就業
大阪大学歯学部へ編入
大阪大学歯学部歯学科卒業(首席)楠本賞、歯学部賞、パナソニックヘルスケア賞受賞
歯科医師免許取得
大阪大学歯学部付属病院にて卒後研修
一般社団法人MTC歯科臨床研究会みやの歯科医院に勤務
一般社団法人MTC歯科臨床研究会 MTC認定医を取得
一般社団法人MTC歯科臨床研究会 理事に就任
みやの歯科医院院長に就任
一般社団法人MTC歯科臨床研究会 MTC専門医を取得
株式会社大阪歯科センター 取締役に就任
歯科医師であるが歯科技工士免許も取得

メッセージ

 全身を考えた歯科治療をいたします。

 当院の最大の特徴は「技工士との密接な作業のもと全身を考えた咬合再構成ができる」この一言に尽きます。勿論全ての不定愁訴や病気が咬合からきていると言い切ることはできませんが、わずか一本の歯の噛み合わせのよくない詰め物・被せ物が、ブリッジが、インプラントが、入れ歯の人工歯が咬合を狂わし、虫歯や歯周病も相まって、ひいては全身を狂わせる事実を目の当たりにすると、歯科医師としての責任と医療の本質について考えざるをえません。

 歯科医師として私が関わった患者さんは生涯そのお身体の変化を気にかけ口腔内を診ていく責任があると考えております。なぜなら口腔は全身に影響を及ぼし、逆に全身は口腔に影響を及ぼすからです。

 医療の本質とは「仁」すなわち他者を思いやる心であると思います。それは経営を考え、時間に追われ治療投薬することではありません。ましてや患者さんに迎合しサービス業に終始することではないと思います。

 一人一人皆違う状態であるのに対し、なにがベストかを考え本当に患者さんのためになることを自由な発想で提案し、インフォームドコンセントを行い、誠実に徹底して施術させていただく、それができる環境が当院にはあります。一本の歯が全身に影響を及ぼすわけですから一人一人の患者さんに対して全身を触る手術をしているような気持ちで常に真剣勝負で取り組んでおります。ですから事前にシュミレーションを行いじっくり時間をかけて間違いのないように施術させていただいております。

 歯の一本一本には身体から計測されたあるべき形・大きさ・方向がありそれを実現していくのは本当に大変な作業です。歯科医院に「一回の治療は速く、安く、片手間に」を求めている方にはなかなか理解できないかもしれませんが、全身を考えて咬合を再構成するにはお口の中全体を一気に触らなければいけないことも多く、待ち時間含め丸一日その人にかかりっきりで治療と技工に費やすことも当院では稀ではありません。結果非常にスピーディーに最終形まで到達し治りも早いのです。

 その治療、技工作業の先に患者さんから「噛める、最近身体がよくなってきた」そういう声を聞きたくて私を含め当院のスタッフは働いています。

 1人でも多くの人とご縁が持てることを期待しています。

中原徹 歯科医師

メッセージ

作成中

若松亮 歯科技工士

経歴

日本歯科学院専門学校卒業後3年間大手の歯科技工所で勤務。 その後大阪歯科センターで勤務。現在に至る。
一般社団法人MTC歯科臨床研究会 MTC認定技工士を取得。
現在、株式会社大阪歯科センター取締役

メッセージ

私の入れ歯作りの原点は「患者様の声にしっかり技術でお応えすること」です。

ひとりひとりかたちや感覚の違うお口の中で機能的に、快適に、審美的に満足して使用してもらうためには患者様との会話がとても重要だと考えています。

MTコネクターを身体の一部として長く愛用して頂けるようにみやの歯科医院のスタッフと共に連携して作業を行ってまいります。

松岡真弥 歯科技工士

趣味

ものづくり、映画鑑賞

メッセージ

患者様に満足して頂ける技工物を製作できるよう日々努力しています。

塩田健治 歯科技工士

メッセージ

以前の職場では歯牙模型だけを頼りに補綴物を製作していました。毎日のように次から次へと模型が歯科技工所に送られてきます。患者様の容姿を拝見することなく数をこなすだけの歯科技工でした。初めの3年はひたすら慣れるだけで精一杯、年を重ねる毎に本当に自分の製作している補綴物はキチンと口の中で機能しているのかと疑問に思う毎日が続きました。「自分がやりたかったのは本当にこれなのか?」と思うようになり、遂には「もうこの仕事は辞めようか」とまでになりました。

 

大阪歯科センターで歯科技工を最後にしようと門を叩いたところ、今だかつて私が経験したことのない歯科技工をしていました。勿論今もですが。患者様と歯科医師、歯科技工士がひとつになって歯科治療や歯科技工を行っているのです。自分の製作した補綴物が直ぐに患者様のお口に入ってキチンと出来ているかどうか答えが出てくるのです。出来ていなければ患者様のお顔に直ぐ表れてきます。毎回真剣勝負です。ごまかしは効きません。何よりも嬉しいのは満足のいくお顔で帰られる時です。緊張から解き放たれホッとすると「この仕事で人のお役に立つことができた」ことにいつも喜びを感じます。

 

歯科技工士の免許を取得し働き始めて、弊社で歯科技工をするまでどのように社会に貢献すれば良いか分からず、路頭に迷う毎日でしたが、現在では本物の技術力をもって今以上に患者様に満足していただけるような、より一層上の医療サービスの提供をできれば良いなと思っております。

崎浜 歯科技工士

メッセージ

今までこの歯科医院のように1人1人の患者さんに満足してもらう技工物を作る職場で働く事が出来ませんでした。今はすごくやりがいを感じています。先輩方の指導の下に患者さんに満足していただけるよう、日々努力を続けています。

花田 歯科衛生士

メッセージ

薮野 歯科衛生士

メッセージ

森田 歯科助手

メッセージ

沼田 歯科助手

メッセージ

濱田 歯科助手

メッセージ

宮野功次 事務局長

メッセージ

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