咬合治療

全身を考えた咬合再構成とは

歯の治療をしてから以下のような症状はありませんか?

頭痛、肩こり、首筋の痛み、四十肩五十肩、手の痺れ、肩甲骨周囲の痛み、腰痛、股関節の痛み、膝の痛み、めまい、目のかすみ、耳鳴り、鼻づまり、顎関節の痛み、高血圧、不整脈、動悸、胸の締め付け感

もしかしたら噛み合わせが原因かもしれません。

歯の1本1本にはあるべき形態があります。その形態は人それぞれ違っておりその人の現在の身体から割り出されたものでなくてはなりません。

その形態を間違えると病気になる可能性があります。病院の検査などで正常ですと言われる場合でもご本人にとってはつらい症状がある、所謂「未病」という状態になる可能性があります。「未病」は「不定愁訴」とも言うかもしれません。「未病」が病気に発展してからでは時すでに遅し。これからの歯科医療の意義は「未病」をいかに防ぎ健康長寿に貢献するかということにあると思います。

咬合治療の流れ

※下の流れ図はあくまで参考です。

一人一人状態は違うので下記の通りでない場合もあります。

治療の手順

初診(再初診)・診断(デンタルドック)

治療計画・インフォームドコンセント

お見積り

急を要する歯の治療
抜歯が必要な歯は抜歯(最大限残す努力をします。)

(欠損がある場合)
治療義歯装着

(欠損がないあるいは欠損が少なく不定愁訴が多い)
スプリント装着 単独あるいは治療義歯と併用

治療義歯あるいはスプリントの咬合調整
歯周病治療・歯茎の改善

お身体の改善
噛み合わせ上治療したほうがよい歯が浮き彫りに

再診
噛み合わせがある程度落ち着いたところで再度噛み合わせや歯茎の状態の診断を行います。

シュミレーション

治療義歯の人工歯挙上、移動、交換
リベース、床延長など
残存歯の咬合調整
仮の被せ物(プロビジョナル)
歯周病治療・虫歯治療・根管治療

本歯、本義歯セット
(ここからが新たなスタート)

数回の調整

義歯と口腔内のメインテナンス
・口腔内のクリーニングと咬合調整
・最低でも3ヶ月に1度
・お身体の状態や口腔内の状態によって来院間隔は異なる。

身体が変わると噛み合わせも変わります。

逆に噛み合わせが変わると身体も変わります。

生涯にわたり健康な状態が続くように診させていただく目的で本院では会員制の導入いたしました。会員制について詳細はお問い合わせ下さい。

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